ソルダペースト(ボトル)
レーザー用印刷 8229シリーズ
レーザー工法に対応
レーザー等の光加熱工法に対応。急加熱時に問題となる、はんだボールを抑え、良好な仕上がり品質を実現します。
ソルダボールを防止
●レーザー加熱時のソルダボール試験
短時間、急加熱でもソルダボールが発生しにくい
照射時間:0.2秒
部品 :1005Rチップ
照射方法:チップとランド全体を照射
印刷工法に対応
これまでレーザー用ソルダペーストでは難しかった、印刷工法に対応しました。既存設備での転写が可能です。
安定した粘度特性
●連続印刷時の粘度試験
印刷時の粘度変動が小さい
今までにない運用方法
光加熱と印刷を組み合わせ、今までにない運用が可能になりました。QFPなどのSMT部品を、リフロー炉を使わず短時間で実装可能です。
SMTパッケージの光加熱に対応
●QFP部品のレーザー実装試験
印刷工法と組み合わせ、多様なSMT部品に対応可能
照射時間:5秒/25ピン
部品 :0.5mmピッチQFP
照射方法:リードとランドを走査照射
対応はんだ合金 | J3 (Sn:残部 / Ag 3.0 / Cu 0.5) R4 (Sn:残部 / Ag 0.3 / Cu 0.7) |
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フラックスタイプ | MIL-RMA |
ハライド含有量(%) | 0.10%~0.14% |
粉末粒径(μm) | 38~20(タイプ4) |
フラックス含有量(%) | 10.5% |
粘度(Pa・S) | 230 |
銅板腐食試験 | 腐食なし |
銅鏡腐食試験 | 腐食なし |
絶縁抵抗試験(Ω) | 5.0×108Ω以上 |
マイグレーション試験 | 発生なし |
フラックス名 | 8229 |